「どうして太らないの?痩せててイイね!」そう言われます。太りたい人間にとっては、「どうして痩せないの?太っててイイね!」と言われショックを受ける人がいるのと同じような言葉にもなり得るのよ…と言ったら贅沢ですか…
遊歩は、その褒め言葉のようなものに違和感を感じながらも、これまで笑って通り過ぎてきました。
I'm sorry my body! I'm sorry My Buddy!
それにしてもAsobuちゃんは、どうして太らないのかしら?
食べても太るとは思っていない!本当にホントに思っていない!「これ食べたら太るかな?それは昨日食べたからやめておこう。こっちのほうがカロリー低いよ。」など考えず、食べる時は何でも美味しくいただきます。好き嫌いもありません…でした。この頃、体が変わってきたようで、嗜好や味覚に変化を感じているのですけれどね。
体重の増減は、結局はエネルギー摂取量と消費量のバランスですから、消費にエネルギーを注げば痩せるはずなのです。そうは言っても、なかなか難しいのが現状なのではないでしょうか。
痩せない原因は根性論や精神論ではないんですね。それでも多くの場合、「自分は太っている、食べると太る」と言った勝手な思い込みかもしれませんよ。
適正体重を超えていますか?
肥満度で正常値を超えてしまった?
健康データは必ずしも個人の健康身体尺度を表すものではありませんが、基準値内なら気にしないことも時に楽に生きるコツになります。
60kgの人が一個300kcalのどら焼きを食べた場合、
5km走ると消費することができます。Asobuちゃんは走らずとも消費できると思っています。少なくとも2km走って消費できると。その数字を多分、ある人は7km、ある人は10kmと信じ込んで生活しているのです。
この太らない遊歩も食べることに関して、毎回の食事で生じる信じ込み誤差と、食への欲求に手を伸ばしてしまうダイエットの難しさを実感し食生活に疲弊した時期がありました。けして太るための挑戦をしたわけではないけれど。
エネルギー量のことよりも、食欲に加え化学薬品や添加物が頭から離れない時期がありました。プールに落とす一滴の薬がバケツ一杯分に変わってしまう程に。これまでダイエットに全く無縁だった遊歩も、アクセルとブレーキを同時に踏み込みながらの食生活に疲弊した時期があったのです。
そんな時は心の声を聴いてみよう。
食事に限らず何事も、盲信・過信、異常な心配や勝手な思い込みで苦しむのはナンセンス。なんだかんだ言っても人は誰でも一生懸命なガンバリ屋さんなのです。心身の頑張りを認め、ご自分の御身体を労ってあげてくださいね。
ランチ何食べる?何を買う?といった小さな選択から制限を外して迷いを減らす時間を増やしていくと、自己コントロールができるようになっていきますよ。
元々の意味でのダイエットとは
嗜好も思考も変化してきている現在、常に変化を受け入れながら体と対話しながら再度、生活全体を見直すタイミングかしらね。
もう頑張らない!顔晴ろう!